- ちゅうし
- I
ちゅうし【中使】禁中からの使い。 勅使。II
「~頻(シキリ)に到て松風の夢を破り/太平記 39」
ちゅうし【中子】二番目の子。 第二子。IIIちゅうし【中指】なかゆび。IVちゅうし【中支】中国大陸の中部地方。 華中。Vちゅうし【中止】物事を途中で止めること。VI「会議を~する」「予定が~になる」
ちゅうし【中祀】律令制で, 国家の祭祀のうちまつりの前三日間の潔斎の必要なもの。 延喜式では, 祈年(トシゴイ)祭・月次(ツキナミ)祭・神嘗祭・新嘗祭・賀茂祭など。→ 小祀→ 大祀VIIちゅうし【中肢】昆虫の中胸部の付属肢。VIIIちゅうし【忠士】忠義の士。IXちゅうし【忠死】忠義を尽くして死ぬこと。 死んで忠誠を示すこと。X「主君のために~する」
ちゅうし【注思】そのことに心を注ぐこと。XI「~再考」「福利便益に~するに在て/民約論(徳)」
ちゅうし【注視】注意してよく見ること。 注目。XII「群衆の動きを~する」「~を浴びる」
ちゅうし【胄子】跡継ぎの子。 長子。 総領。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.